balailoのブログ

life and coffee

愛することとは

私は人を本当に愛せるか?愛が誰かを傷ついたり、愛によって傷つけられたり。愛情がなければ、自分は自分らしく生きていけるのに、愛情のせいで、自分は自分になれなくなってしまう。

なぜ人は愛情を求めるのか?神話や歌詞の中に描かれたから、人々は憧れているだけなのかもしれない。禁断の果実だからこそ、その赤い色が、人をより誘惑しているだけなのかもしれない。本当に経験した人からすると、愛情は毒薬で、人の理性を破壊して、心を余計に鼓動させるのに。

毒薬ではない愛情は存在するのだろうか?お互いのことを励まし、支え合い、狂わせない愛情は存在するのだろうか?おだやけで、時にはつまらない愛情は存在するのだろうか?その理想を抱えている自分がいるが、これは幻想なのだろうか?

ただし、今の自分に教えたいことがある。それは、自分の愛情理念を消して曲げないことだ。友達を選ぶ権利があると言うことは、愛情を選ぶ権利も存在することだ。選ぶことは、自分の原則の元で選択し、時には感情が混ざってしまうことがある。だが、消して曲げてはいけない、自分を妥協して、愛の罠にに落ちてはいけない。

愛することは、自分のだけではなく、相手の人生にも影響を与えるから、決して狂った愛なんて、いらない。